将来の為にも認定資格の取得はやるべき必須事項ですよ

治験コーディネーター認定資格とは?

治験コーディネーターになるために必要な資格は定められていませんが、持っていると昇給や昇進が期待できたり、CRC業界で転職する際に有利になったりする資格があります。

それは、治験コーディネーターの資質を保持やレベルアップを目的として作られたもので、学会や業界団体が実施している資格です。こちらでは、その幾つかの認定資格をご紹介します。

・日本SMO協会 CRC公認試験(日本SMO協会)

現在、最も多く取得されている認定資格で2011年の合格者が516名というデータがありますが、その後も着実に増え続けており、現在までの合格者は述べ2000人近い人数となっています。最近では求人の応募条件としてこの認定資格の所持が条件となっている案件も見られており、今後さらに需要が多くなるでしょう。

受験資格は、日本SMO協会が定める導入教育研修を終了して終了証を取得、更に導入教育研修終了日より2年以上の実務経験が必須です。また、資格取得後は5年後の更新試験を受けるか、協会が定めている研修会に参加する事で更新できます。

・日本臨床薬理学会認定CRC試験(日本臨床薬理学会)

CRC認定資格の中で取得するのが一番難しいと言われており、歴史と権威ある日本臨床薬理学会が推奨している認定資格ということから多くのCRCが目指す資格です。

受験資格はCRCの実務経験が2年以上(40時間勤務/週)必要で、所属長などに活動実績を証明してもらう必要があります。また、学会が定めた研修や年会、会議に参加しなければなりません。 5年ごとの更新が定められており、指定された研修で100点以上の取得が必要です。

・SMONA公認CRC試験(SMOネットワーク協同組合)

中小企業の臨床開発支援事業者団体「スモナ」が推奨する認定制度です。受験資格項目の実務経験は1年6ヶ月以上となっており、2年未満でも受験できるのはスモナだけです。 同組合が実施する基礎講習の受講と、組合各社で行われる自社内実習が100時間以上の他にカリキュラムの受講が条件となります。

さて、主なCRCの認定資格をご紹介しましたが、これらの資格を所持していなければCRCの仕事が出来ないわけではありません。しかし、今後はこういった認定資格の所持についても雇用基準となる可能性は出てくるはずです。

将来を見据えた求人先を選んでいくためにも、こちらでも紹介しているCRC求人を専門に取り扱っているサイトなどを利用して、たくさんの情報をチェックする事をおすすめします。