臨床検査技師と治験業務の仕事のギャップはどう?

臨床検査技師から治験コーディネーターに転職ってどう?

臨床検査技師の職場と言えば、主に病院や臨床検査センターがあげられます。そこでは、医師等により指示された、血液や尿、細胞などの検体を専門的に調査・検査します。そして、そのデータをフィードバックすることにより、病気の発覚や治療に貢献します。

最近では臨床検査技師の職場として、治験コーディネータ(CRC)も注目を集めています。治験は新薬の開発過程において必要な有効性や副作用を調べるための臨床試験で、そこでスケジュールの管理や被験者への服役指導やケアを行うことがCRCの仕事になります。

よって臨床検査技師がCRCとして転職した場合、これまで検査の現場で検体と常ににらみ合いをしていた内容とは、かなり違った業務を担当することになります。

実際、検査室に籠るのを苦手とし、転職を考える人も多くいます。 そこで、臨床検査技師からCRCへ転職するメリットのひとつとしては、やはり様々な人とコミュニケーションを取りながら、様々な業務にチャレンジできることにあります。

CRCとして働く場合、業務内容は大きく分けて4つあります。 まずは治験の準備です。治験計画の把握をし、各担当者への治験内容説明の資料を作成したりします。この内容を理解するのにも、臨床検査技師としての経験は大きく役に立ちます。治験に利用する検査キットの準備などは、まったく抵抗なくできるはずです。

次に被験者への治験内容の説明、ケアを行います。ここではこれまでなかなかチャンスのなかったコミュニケーション能力を磨くことが期待できます。

そして、治験現場の医師を含むその他の専門職チームの支援を行っていきます。治験データの報告書の作成やチェックの補助を行いますが、臨床検査技師としてデータが読めることはチームに参加する上でも非常に活かすことができます。

4つ目に治験の依頼元である製薬会社等に向けた対応です。ここでもコミュニケーション能力が必要ですし、臨床検査技師としての知識により、説明や行動にもより自信を持って進めることが期待できます。

この通りかなり幅広い業務を行うことができ、スキルアップをするのに十分な環境と言えます。医療の最前線に携わり、自分の担当した新薬が発売されたときには、大きなやりがいを感じられることでしょう。

さらには、CRCとして企業に勤めることによって、病院勤務より良いお給料と、安定した昇給を得るケースが多くなっています。土日休みの場合が多いところも大きなメリットです。

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